シリーズ・アーユスの森新書

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東北アジア平和共同体構築のための課題と実践 「IPCR国際セミナー 2013」からの提言

東北アジア平和共同体構築のための課題と実践 「IPCR国際セミナー 2013」からの提言

972円(税込)

東北アジア地域の恒久的平和の実現を模索して、2013年7月に横浜で開催されたIPCR(韓国宗教平和国際事業団)主催のシンポジウムの記録。
日本・韓国・中国の宗教者や研究者ら約40名が参加し、そのうち14名の報告を収録する。いずれの論考も平和実現の土台となる「普遍的な共通理念の構築」を目指すもので、国境を越えて「共にすべてのいのちを守る」(Shared Security)ための国際協力と自然環境倫理への提言となっている。

【目次】
★はじめに…………山本俊正
★趣旨説明…………卞 鎮興
★基調講演 東北アジア三国の共通点と課題を求めて…………金 英周
共同の発展による円満な人生の実現と恒久平和の維持…………黄 信陽
東北アジア三国の共通点と課題を求めて…………眞田芳憲
★第一セッション 「いのちと自然環境」
自然法則と「緑(Green)」の平和――原子力廃止のために…………李 賛洙
「天人合一」思想と生態文明の建設…………華 夏
仏教の縁起法的観点から見た東北アジア共同体の必要性…………性圓
生態系保全の宗教倫理…………薗田 稔 「天人合一」――自然を慈しむ…………馬 玉祥
★第二セッション 「いのちと国際協力」
「平和への権利」の協働を目指して…………山本俊正
未来志向の中・日・韓三カ国協力について…………馬 俊威
「「平和への権利」の協働を目指して」を読んで…………金 容暉
いのちと国際協力…………大西英玄
「「平和への権利」の協働を目指して」に対する論評…………梁 徳昌

【ここがポイント】
・日本・中国・韓国の宗教者による東北アジア地域の恒久平和への思いが、それぞれの文体や表現で語られている。
・現代の東北アジアが抱える問題を解く鍵が、この地域の伝統思想や文化、先達の智慧の中にあることを教えられる。
・「人間による自然の制御は可能か」という問いから説き起こされた原発廃止の提言を収める。

【編集者コメント】
国家間の紛争・歴史認識・経済およびエネルギー問題などについて、宗教(宗教者)の視点や立場から提言することの意味を考えさせられる本です。

編者プロフィル
世界宗教者平和会議日本委員会
(World Conference of Religions for Peace Japan:WCRP Japan)  
世界宗教者平和会議(WCRP、またReligions for Peaceとも略称する)とは、1970年に設立された宗教者による国際組織。
国連経済社会理事会に属し、総合協議資格を有する非政府組織(NGO)である。その理念は、世界の宗教者が手を取り合い、世界の人々が民族・伝統・考え方・意見等々あらゆるものの違いを認め合い、尊重しながら、平和に生きていける社会を実現しようとするというものである。
現在WCRPには、国際委員会をニューヨークに、さらに約90ヵ国に国内委員会があり、宗教や宗派を超えて平和実現のために協力する世界的なネットワークが構築されている。
日本における国内委員会が「WCRP日本委員会」である。同委員会は、1972年に財団法人日本宗教連盟の国際問題委員会を母体として発足した。その具体的な活動は、国内のみならずアジア地域において、紛争地の難民支援・人権活動の支援・紛争和解の支援・紛争後の教育や開発の支援・自然災害時の緊急支援等々を行なっている。また、国連やユニセフなどの国際機関との協力体制づくりを進めるとともに、WCRP国際委員会と連携しつつ独自の平和活動を展開して今日に至る。

【 監修者プロフィル】
山本俊正(やまもと・としまさ)
1952年(昭和27年)、東京都に生まれる。
立教大学法学部卒業。関西学院大学商学部教授および宗教主事、日本基督教団ロゴス教会主任牧師等を務める。
東京YMCA主事を経て米国カリフォルニア州バークレー太平洋神学校に留学、ハワイ州ハリス合同メソジスト教会の副牧師、日本キリスト教協議会(NCC)総幹事を歴任。
著書に『アジア・エキュメニカル運動史』(新教出版社)等、訳書にローレンス・L・ラクーア『神との冒険――ラクーア自伝――』(キリスト新聞社)等があるほか、論文が多数ある。

【監訳者プロフィル】
金 永完(キム・ヨンワン)
1967年、韓国に生まれる。法学博士(中央大学)。
韓国監理教(メソジスト)神学大学神学部及び高麗大学法学部を卒業、日本国際大学(IUJ)に留学。同大学院国際関係学研究科を修了後、中央大学大学院法学研究科博士後期課程に進み、比較法学及び比較宗教文化論を専攻。
その後、中国政法大学に留学。日本中央学術研究所特別研究員、中央大学法学部兼任講師、中国人民大学法学院専任講師を経て、中国山東大学法学院副教授を務める。
著書に『中国における「一国二制度」とその法的展開――香港・マカオ・台湾問題と中国の統合――』(国際書院)その他、訳書・論文多数。
IPCR国際セミナーにおいて発表された韓国語・中国語論文の日本語監訳に従事(2010年~現在)。

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東北アジア平和共同体構築のための倫理的課題と実践方法 「IPCR国際セミナー 2012」からの提言

東北アジア平和共同体構築のための倫理的課題と実践方法 「IPCR国際セミナー 2012」からの提言

972円(税込)

東北アジア平和共同体を構築するために、古来この地域に共有されている倫理的観念(礼、仁、和など)を再評価すると共に、それらを具体的な運動へ転換していくための実践的提言集。 計18本の論文を収録する、シリーズ3作目。

【著者プロフィル】
世界宗教者平和会議日本委員会

世界宗教者平和会議(WCRP、またReligions for Peacetとも略称する)とは、1970年に設立された宗教者による国際組織。国連経済社会理事会に属し、総合協議資格を有する非政府組織(NGO)である。
その国内委員会が「WCRP日本委員会」であり、1972年に財団法人日本宗教連盟の国際問題委員会を母体として発足した。
国連やユニセフなどの国際機関との協力態勢づくりを進めるとともに、WCRP国際委員会と連携しつつ独自の平和活動を展開して今日に至る。

山本俊正(ヤマモト トシマサ)
1952年(昭和27年)、東京都に生まれる。立教大学法学部卒業。
関西学院大学商学部教授および宗教主事、日本キリスト教協議会(NCC)総幹事、日本基督教団ロゴス教会協力牧師等を務める。
東京YMCA主事を経て米国カリフォルニア州バークレー太平洋神学校に留学、ハワイ州ハリス合同メソジスト教会の副牧師等を歴任。
著書に『アジア・エキュメニカル運動史』(新教出版社)等があるほか、論文が多数ある。

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東アジア平和共同体の構築と国際社会の役割 「IPCR国際セミナー」からの提言

東アジア平和共同体の構築と国際社会の役割 「IPCR国際セミナー」からの提言

972円(税込)

「韓国併合」から100年目にあたる2010年8月。
韓国ソウルに日本・中国・韓国などから各界の識者が集まり、「東アジア平和共同体」構築の可能性について熱い議論が交わされました。
そのときの発表者の原稿をまとめたのが本書です。
過去の歴史と向き合いながら、文化交流や諸宗教間の対話などで相互理解を育むことこそが、国境を越えた共同体を創り上げる道であると確信させられる一冊。

【ここがポイント】
・宗教者、研究者、政治家、市民運動家など、立場は異なっても同じく「平和」を願う人たちの思想と行動を一冊で知ることができる。
・東アジア各国での歴史認識に違いがある理由がわかる

【著者プロフィル】
■韓国宗教平和国際事業団
(The International Peace Corps of Religions:IPCR)
韓国宗教平和国際事業団(IPCR)は、世界宗教者平和会議(WCRP)の韓国委員会である韓国宗教人平和会議(KCRP)内にある、平和活動を行なうための法人。

■世界宗教者平和会議日本委員会
(The Japanese Committee of the World Conference of Religions for Peace:WCRP Japan)
世界宗教者平和会議(WCRP、またReligions for Peacetとも略称する)とは、1970年に設立された宗教者による国際組織。国連経済社会理事会に属し、総合協議資格を有する非政府組織(NGO)である。その理念は、世界の宗教者が手を取り合い、世界の人々が民族・伝統・考え方・意見等々あらゆるものの違いを認め合い、尊重しながら、平和に生きていける社会を実現しようとするというものである。
現在WCRPには、国際委員会(ニューヨーク)を中心に約80カ国に国内委員会があり、宗教や宗派を超えて平和実現のために協力する世界的なネットワークが構築されている。
日本におけるWCRPの国内委員会が「WCRP日本委員会」(東京)である。
同委員会は、1972年に財団法人日本宗教連盟の国際問題委員会を母体として発足した。
その具体的な活動は、国内のみならずアジア地域において、紛争地の難民支援・人権活動の支援・紛争和解の支援・紛争後の教育や開発の支援・自然災害時の緊急支援等々を行なっている。
また、国連やユニセフなどの国際機関との協力態勢づくりを進めるとともに、WCRP国際委員会と連携しつつ独自の平和活動を展開して今日に至る。

■眞田芳憲(さなだ・よしあき)
1937年、新潟県生まれ。中央大学法学部法律学科卒業、同大学院法学研究科民事法専攻博士課程修了。
中央大学法学部教授を経て現在、中央大学名誉教授ならびに中華人民共和国政法大学比較法研究所客員教授(終身)。
専攻はローマ法、比較法学、イスラーム法、法倫理学。
日本比較法研究所所長、法文化学会理事長、地域文化学会理事長等を歴任するとともに、立正佼成会評議員、庭野平和財団理事、世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会評議員ならびに同平和研究所所長、芳じゅ女学院情報国際専門学校校長等を務める。
主な著書に『法学入門』『イスラーム法の精神』(共に中央大学出版部)、アーユスの森新書『人は人を裁けるか』(佼成出版社)等があるほか、訳書や論文も多数ある。

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人は人を裁けるか

人は人を裁けるか

972円(税込)

凶悪犯罪等で犠牲になった被害者の悲しみを思うとき、加害者に対し「場合によっては死刑もやむを得ない」という感情を抱くことがあります。2009年に裁判員制度が始まり、宗教者といえども「死刑の評決」にかかわらざるを得ない状況になりました。本書では法学者である著者が、法華経を信仰する一人の仏教徒として死刑制度の問題と向き合い、人が人に罪を問い罰を科すことの意味を問いかけます。

プロフィール
眞田芳憲(さなだ・よしあき)
1937年、新潟県生まれ。中央大学法学部卒業。同大学院法学研究科博士課程修了。中央大学法学部教授、法学部長を経て現在、中央大学名誉教授。中華人民共和国政法大学比較法研究所客員教授。専攻はローマ法、比較法学、イスラーム法、法倫理学。日本比較法研究所所長、法文化学会理事長等を歴任するとともに、立正佼成会評議員、庭野平和財団理事、世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会評議員ならびに同平和研究所所長等を務める。主な著書に『法学入門』『イスラーム法の精神』(共に中央大学出版部)、『日本人のためのイスラーム入門(佼成出版社)等数多くあるほか、編者に『生と死の法文化』(国際書院)、共著に『叡知――テロを超える宗教の力』(共に佼成出版社)等がある。
・読者の皆さんが裁判員に選ばれたとき、どんな刑事裁判に立ち会い、いかなる決断を迫られるのか、がわかります。
・死刑によって犯罪被害者の恨みや憎しみは消えるのか――死刑制度の廃止をめぐる世界の動向と日本の新たな司法の試みを紹介しながら、宗教の役割について考えます。
・知られざる死刑囚の姿を浮き彫りにしながら、仏教の教えを通して「罪を許し罪を償わせる」ことの意味を探り、真の救いとは何かを読者に問いかけます。
世界の三分の二を超える国が、法律上あるいは事実上、死刑制度を廃止しています。日本でも廃止を求める動きはありますが、依然として死刑制度を支持する声が根強いようです。こうした背景のもとで2009年に始まった裁判員制度は、いのちの尊厳を訴える人々、とりわけ宗教者に大きな課題を突きつけました。裁判員に選ばれた一般の市民が、裁判で有罪か無罪かを決めるだけでなく、有罪の場合は死刑をも決定することが可能になったからです。いかなる罪をも許し救いの道を説く宗教者が、裁判員として人を裁き死をもって罪を償わせることを良しとするのか――。法学者であり、敬虔な仏教徒でもある著者が、日本の宗教界に一石を投じる一冊です。

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宗教と終末医療

宗教と終末医療

864円(税込)

生死の問題は、医療だけの専門分野ではありません。死にゆく人を孤独にしない看取りのために、今、宗教は何をすべきであり、また何ができるのでしょうか。
緩和ケア医を始め仏教セラピスト、看護師、医師でもある僧侶が、各々の活動現場から終末医療における宗教の役割を論じます。

【ここがポイント】
・終末期医療の現場で患者やその家族とかかわってきたプロフェッショナルたちによる、多角的な問題提起がなされています。
・多くのケースを通して終末期医療の現場での現実が描かれています。
・誰もが迎える「死」を社会でどのように受け止めとらえていけばよいかを考えさせられる一冊。

【編集者コメント】
産婦人科医として長年の経験を持つ著者の林氏は、緩和ケア医としては特異な存在です。
しかしその温かな視点で見つめる看取りの物語と、その他の様々な立場から語られる宗教の可能性が、現代の看取りの行方に期待を抱かせる内容となっています。

【著者プロフィル】
■林 茂一朗(はやし もいちろう)
1947年、東京都生まれ。
東京医科大学卒業。東海大学病院を経て立正佼成会附属佼成病院に勤務。
産婦人科医として、多くの生命の誕生と死を見つめてきた。
2004年からは、同院緩和ケア科部長を務め、現在は佼成病院院長、ビハーラ担当医。

■井上 ウィマラ(いのうえ うぃまら)
1959年、山梨県生まれ。
仏教セラピスト。
京都大学文学部哲学科宗教哲学専攻中退。
曹洞宗で出家得度。
その後ビルマにて再出家してウィパッサナー瞑想と経典研究の修行を積み、カナダ、イギリス、アメリカで瞑想指導。
還俗して帰国し、教育、福祉、医療などの現場に瞑想の本質を手渡してゆく道を開拓している。
現在は高野山大学スピリチュアルケア学科准教授。
著書に『人生で大切な五つの仕事:スピリチュアルケアと仏教の未来』(春秋社)、『呼吸による気づきの教え』(佼成出版社)、『心を開く瞑想レッスン』(大法輪閣)、『呼吸による気づきの教え パーリ原点「アーナーパーナサティ・スッタ」詳解』(佼成出版社)、『瞑想脳を拓く 脳生理学があかすブッダのサイエンス』(佼成出版社)など。

■藤腹 明子(ふじはら あきこ)
1947年、滋賀県生まれ。
国立京都病院附属高等看護学院および佛教大学文学部佛教学科を卒業。
飯田女子短期大学看護学科教授を経て、現在、仏教看護・ビハーラ学会会長。
日本死の臨床研究会世話人、日本ホスピス・在宅ケア研究会理事を務める。
著書に『仏教看護論』『仏教と看護』(共に三輪書店)、『看取りの心得と作法17か条』『死を迎える日のための心得と作法17か条』(共に青海社)など多数。

■田中 雅博(たなか まさひろ)
1946年、栃木県生まれ。
東京慈恵会医科大学卒業。
国立がんセンター内分泌治療研究室長を務める。
国立がんセンターを退職し、大正大学仏教学部三年に編入、7年後に同大学院博士過程満期退学。
同年、西明寺境内に普門院診療所を建設。
現在、西明寺住職、医療法人普門院診療所医師、大正大学非常勤講師。
4度、ローマ教皇庁医療司牧国際会議に招待されて仏教の立場から医療のあり方について講演。
『「生と死」の21世紀宣言』(青海社)、『宗教と現代がわかる本2008』(平凡社)等に論文を寄稿。

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平和への課題と宗教者の役割

平和への課題と宗教者の役割

972円(税込)

戦争の質と主体が劇的に変わった21世紀。
「平和とは何か」と「平和実現への宗教者の役割と可能性」について、1990年代を代表する平和論研究者らによる多角的な考察を現代に問う。
1992年刊単行本の新装改題版。

【著者プロフィル】
飯坂良明(いいさか よしあき)
1926年(大正15年)、富山県に生まれる。
東京大学法学部卒業。学習院大学名誉教授。
中央学術研究所講師、世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会評議員および同平和研究所所長、日本クリスチャン・アカデミー常務理事等を歴任。2003年(平成15年)に逝去。
著書に『権力への抵抗』(教文館)、『キリスト者の政治的責任』(新教出版社)、『宗教と現代』(玉川大学出版部)ほか多数ある。

山岡喜久雄(やまおか きくお)
1915年(大正4年)、長野県に生まれる。
早稲田大学政治経済学部卒業。早稲田大学名誉教授。
千葉大学教授、中央学術研究所講師、世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会平和研究所所員、青蘭学院(東京都品川区)院長等を歴任。2000年(平成12年)に逝去。
編著書に『戦後日本経済政策史年表』(勁草書房)、『新国際経済秩序の基礎研究』(早稲田大学出版部)、『平和に生きるために』(庭野平和財団)、『21世紀の展望』(学陽書房)ほか多数ある。

眞田芳憲(さなだ よしあき)
1937年(昭和12年)、新潟県に生まれる。
中央大学法学部卒業。
中央大学名誉教授、中華人民共和国政法大学比較法研究所客員教授(終身)。日本比較法研究所所長、立正佼成会評議員、世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会評議員および同平和研究所所長等を歴任。著書に『イスラーム法の精神』『法学入門』(共に中央大学出版部)、『イスラーム法と現代の諸問題』(中央大学出版部)、『人は人を裁けるか』(佼成出版社)ほか多数ある。

勝山恭男(かつやま やすお)
1931年(昭和6年)、東京府に生まれる。
放送大学教養学部卒業。立正佼成会元理事。
立正佼成会人事課長、中央学術研究所所長、世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会事務次長、WCRP国際委員会事務次長等を歴任。
編著書に『立正佼成会』(立正佼成会)、『世界宗教者平和会議・会議録』(世界宗教者平和会議日本委員会)、『宗教による平和の道・東洋の提唱・西洋の応答』(IARF日本大会実行委員会)ほか多数ある。

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退歩を学べ ロボット博士の仏教的省察

退歩を学べ ロボット博士の仏教的省察

972円(税込)

「退歩」とは禅に由来する語で、禅では「進歩」が「外的な対象に着目する姿勢」を言うのに対して、「退歩」は「心を問題にする姿勢」を意味します。
著者によれば、「進歩」だけでなく「退歩」が機能してこそ真に進歩するといい、「退歩」の具体的な実践方法として、仏教に基づくものの見方を図表や写真を用いて説明します。
東日本大震災以前から「進歩」一辺倒の歪みが露呈している現代日本ですが、「退歩」によって私たち一人一人が心豊かに生きていく先に、日本全体の真の「進歩」があると語ります。本書はアーユスの森新書の4冊目で、著者渾身の書き下ろしです。

プロフィール
森政弘(もりまさひろ)
1927年、三重県生まれ。
名古屋大学工学部電気学科卒業。
工学博士。東京大学教授、東京工業大学教授を経て現在、東京工業大学名誉教授、日本ロボット学会名誉会長、中央学術研究所講師、NPO法人国際ロボフェスタ協会特別顧問、ロボコンマガジン編集顧問。
ロボットコンテスト(ロボコン)の創始者であるとともに、約40年にわたる仏教および禅研究家としての著作も多い。
近著に『親子のための仏教入門――我慢が楽しくなる技術――』(幻冬舎新書)がある。

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人口学から見た少子高齢社会

人口学から見た少子高齢社会

972円(税込)

明治以来、「産めよ増やせよ」というスローガンに象徴される成長戦略に基づいて近代国家を形成してきた日本。
人口増加を担保に構築されていたこの国の制度設計そのもののがいま、少子化・高齢化を前に見直しを迫られている。
本書は、人口学研究の第一人者が少子高齢化にまつわる各種統計を分析して日本の未来像を描き出すとともに、少子高齢化がはらむ問題をすべての世代が協同して考えることを提案する。

【目次】
序 章 人口学的見方について
第1章 人口減少と超高齢社会の到来
第2章 人口が社会を変える
第3章 社会が人口を変える
第4章 長寿化の原因と結果
第5章 高年齢人口の特徴と高齢者の生活
第6章 日本人口の将来展望
第7章 新しい高齢者の生き方――サクセスフル・エイジング――
参考文献
あとがき

【ここがポイント】
・わが国の少子高齢化の原因・現状・未来像がわかります。
・図(グラフ)を49点掲載し、懇切丁寧に解説しています。
・「誰の生き方もが尊重される社会」をつくることを目指す――これが著者のメッセージです。

【著者プロフィル】
嵯峨座晴夫(サガザ ハルオ)
1935年(昭和10年)、長野県飯田市に生まれる。
早稲田大学第一政治経済学部卒業。博士(人間科学・早稲田大学)。
専攻は人口学、社会統計学。アジア経済研究所勤務、早稲田大学文学部教授、米国カリフォルニア大学バークレー校在外研究員、早稲田大学人間科学部教授を経て現在、早稲田大学名誉教授、中央学術研究所講師等を務める。
おもな単著に『高年齢人口』(総務庁統計局)、『日本女性の社会的地位』(日本統計協会)、『エイジングの人間科学』(学文社)、『高齢者のライフスタイル』(早稲田大学出版部)があるほか、共編著・翻訳・論文が多数ある。

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東アジア平和共同体の構築と宗教の役割 「IPCR国際セミナー 2011」からの提言

東アジア平和共同体の構築と宗教の役割 「IPCR国際セミナー 2011」からの提言

972円(税込)

本書は、2011年9月にソウルで開催されたIPCR(韓国宗教平和国際事業団)主催の第2回国際セミナーの報告集です(2010年開催の同セミナー報告集に続く2作目)。日本、韓国、中国の宗教関係の識者約40名が参加したうち17名の報告を掲載。
東アジア共同体構想の前に立ちはだかる「歴史認識」、民族・宗教・政治体制やイデオロギーの多様性、「原発」の問題等々について、宗教の観点からの議論を余すところなく収録しています。

【ここがポイント】
・東アジアの「和解」のための、宗教あるいは宗教者の役割について語られている。
・「3・11」の意味を宗教の視点から考察した「特別報告」を収録している。
・東アジアの多くの識者が〈いのち〉を脅かす原発への旗幟を鮮明にしている。

【著者プロフィル】
山本俊正(やまもととしまさ)
1952年(昭和27年)、東京都に生まれる。
立教大学法学部卒業。
関西学院大学商学部教授および宗教主事、日本キリスト教協議会(NCC)総幹事、日本基督教団ロゴス教会主任牧師等を務める。
東京YMCA主事を経て米国カリフォルニア州バークレー太平洋神学校に留学、ハワイ州ハリス合同メソジスト教会の副牧師等を歴任。
著書に『アジア・エキュメニカル運動史』(新教出版社)等があるほか、論文が多数ある。

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「無縁社会」に高齢期を生きる

「無縁社会」に高齢期を生きる

972円(税込)

家族の絆も地縁も弱まり、「無縁社会」と称される現代日本社会で、高齢者が幸せな余生を送るにはどうすればいいか。
社会学の権威である著者は、長年の研究と体験をもとに、「“脱家族”社会」の新たな結縁力を提案。
「老いたら家族に世話になるのが幸せ」という常識を捨て、さらに従来の「家族」という価値観の枠すら超えた、緩やかで幅広い人間関係を作る努力が必要と論ずる。
世相を切り取る視座、また著者自身の老妻介護の体験を重ねて組み上げた論理は、精緻かつ鮮やか。高齢者やその家族、福祉関係者にも読んでほしい。

【著者プロフィール】
森岡清美(モリオカ キヨミ)
1923(大正12)年、三重県生まれ。社会学者。
東京文理科大学哲学科倫理学専攻卒業。
文学博士。東京文理科大学助手、東京教育大学教授、成城大学教授などを歴任。
現在は、東京教育大学名誉教授、成城大学名誉教授、中央学術研究所講師他。
著書に、『真宗教団と「家」制度』(創文社)、『家族周期論』(培風館)他多数。

>>>著者インタビューはこちら

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