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戦後文学案内

商品番号

戦後文学案内

商品番号 53080
¥ 2,970 税込
納期 ご注文から1~2週間前後でお届けします

発売日  :2025/6/30
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商品説明
内容

活字離れ、読書離れがいわれて久しい。理由の一つには、「何を読んでいいのか分からない」というのがあるかと思われる。
近現代文学評論の大御所による幅広い年齢層に向けた「読書ガイド」。平和・反核・人権などを考えさせる作品を多く取り上げる。
ノーベル文学賞作家・大江健三郎が一九八六年に行った講演「戦後文学から新しい文化の理論を通過して」の中で、次のように言っている。
〈文学の役割は――人間が歴史的な生きものである以上、過去と未来をふくみこんだ同時代と、そこに生きる人間のモデルを
作り出すことです。〉
本書収録の戦後文学作品(105選)は、筆者の50年にわたる近現代文学研究者(及び)批評家としての経験を基に選んだもの。
まさに「生き方のモデル」が満載されているといっていい。。

著者紹介

黒古一夫 くろこ かずお
1945年12月、群馬県に生まれる。群馬大学教育学部卒業。法政大学大学院で、小田切秀雄に師事。1979年、修士論文を
書き直した『北村透谷論』(冬樹社)を刊行、批評家の仕事を始める。文芸評論家、筑波大学名誉教授。 主な著書に
『立松和平伝説』『大江健三郎伝説』(河出書房新社)、『林京子論』(日本図書センター)、『村上春樹』(勉誠出版)、
『増補 三浦綾子論』(柏艪社)、『『1Q84』批判と現代作家論』『葦の髄より中国を覗く』『村上春樹批判』『立松和平の文学』
『ヤマトを撃つ沖縄文学』『黒古一夫 近現代作家論集』〈全6巻〉、『在日朝鮮人文学論』(アーツアンドクラフツ)、
『辻井喬論』(論創社)、『祝祭と修羅―全共闘文学論』『大江健三郎論』『原爆文学論』『文学者の「核・フクシマ論」』
『井伏鱒二と戦争』(彩流社)、『原爆文学史・論』(社会評論社)、『蓬州宮嶋資夫の軌跡』(佼成出版社)他多数。 。

備考
ISBNコード:9784333029402
判型・頁 :4-6 300ページ
発売日  :2025/6/30
著者   :黒古一夫著