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唱えるという生活

商品番号

唱えるという生活

商品番号 50030
¥ 1,540 税込
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商品説明

内容
暮らしや信徒との触れ合いの中で、仏の慈悲に気づいた信仰体験を中心とする仏教エッセー。
さまざまな温かいエピソードを通して、信仰の功徳、お題目を唱える大切さを語ります。
日蓮宗の布教季刊誌『まんだら』で10年続いた連載を厳選し、加えて自身の半生を新たに書き下ろしました。
また、法華経の教え、信心についても易しく解説します。
日常的に仏閣参拝を行う日本でも、その主な目的は家内安全や金運増大などの祈願。
お題目を唱えてさえいれば願いが叶う、幸せになれると信じている人もいます。
果たしてそれが本来の信心と言えるのか――著者はそこにも切り込みます。
仏教が本来教えているのは、一人ひとりが他者と共に幸せになろうという慈悲の心を養うことです。
自ら感謝と慈しみと敬いの心を育み、その心で生活するからこそ接する人の態度や気持ちも変わっていき、自他共に幸せな気持ちを味わえる。
これが信心の功徳であるのだと著者は強調するのです。
その功徳になぜお題目が必要であるのかを、エッセーと解説の中で易しく説きます。
長年お題目に生きてきた著者が、お題目や信心の力、人間としての本当の幸せを味わえる生き方とは何かを示します。
心穏やかに日々を過ごすためのヒントが満載です。


目次
○序文(立正大学特別栄誉教授 渡邊寶陽)
○はしがき
○第一章 歩んできた人生の道のり
つらかった少女時代/出家の決意/二十一日間の滝修行 他
○第二章 仏の道を行く
物の財(たから)より心の財(たから)/周囲は自身の心を映す鏡/解雇によって得た“さとり” 他
○第三章 慈しみ・敬い・感謝、そして使命感
教えを学び、身に付ける功徳/あなたの命はみんなの命/常不軽菩薩の精神に学ぶ 他
○第四章 お題目の力
祈りのお題目より感謝のお題目/まずは周囲の幸せを願う/お題目は身と心の良薬 他
○第五章 あらゆるものに宿る仏のいのち
誰もが持っている仏のこころ/たかがSL、されどSL/お金は生きている 他
○第六章 法華経・日蓮聖人からのメッセージ
自己本位という“我”が作る壁/成仏とは/お題目がもたらすもの 他
○あとがき





著者紹介
瀬野 妙佳(せの みょうか)
1945年、横浜生まれ。
立正学園女子高等学校卒業後、母親の営む布教所「日蓮宗妙光結社」で活動を補佐する。
母の下で仏道修行に励む男性と結婚。
やがて教職を辞して僧侶となった夫をサポートするため、自身も80年に出家(得度)。
信徒一人ひとりの苦楽に寄り添い、法華経と日蓮聖人の教えによる教化に励む。
仏道に生きる喜びとお題目の持つ力を多くの人に伝えたいと、講演や執筆にも取り組んできた。
日蓮宗の布教季刊誌『まんだら』で10年間にわたり「みんな仏の子」を連載。
仏の教えに基づく生き方や、生活に根差した信仰体験が好評で反響を呼ぶ。


備考
ISBNコード:9784333028252
判型・頁 :新書判 264ページ
発売日  :2020/04/28
著者   :瀬野 妙佳